ウサインボルト 病気

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オリンピックV2のウサインボルトは病気なのか？





100ｍ走でV2を達成したウサインボルトの特集が7/14に行われていましたね(´∀｀)

内容は非常に興味深いものでした
テーマは
人類史上最速9秒58で100mを走る男・・・その異次元とも言える速さの秘密はどこにあるのか？

前々からボルト選手は他の選手と異なるフォームであることは分かっていましたが、現代のスポーツ理論を覆すようなフォームです。
それを測定によって明らかにしようということでした。


テレビでは最初に太ももの力を測定
単位は忘れてしまったのは、一般人が300という値でした。
それに比べてパウエル選手が460
ウサイン・ボルト選手は500という値でした。
同じトップ選手のパウエル選手ですら460
それをはるかに凌駕しているボルト選手はやはり凄い！


そしてこの後
この強靭な力には
ボルトが抱える病気があったという話題へと移行していきました。




そのボルトの病気というのが
脊柱側弯症

これは背骨がSの字に曲がっている病気のことで、陸上選手にとっては致命的な欠陥だそうです。

ボルトの肩を揺らすフォーム、過去に怪我が多かった理由はこの病気だそうです。

しかもこのままだと肉離れ等が起きてしまうというリスクがある
そうテレビで言っており結構ショックを受けてしまいました(´・ω・｀)


しかしボルト選手はアテネから北京オリンピックに臨むにあたって、肉体改造に取り組みました。
肉体改造はドイツのサッカーチーム・バイエルンのチームドクターの元で行われ、フォームを変えるのではなく、体を変えてしまいました。

週5日の厳しいトレーニングを耐えて、強靭な肉体を手に入れました。そして時は過ぎて
北京オリンピックの100ｍ決勝で世界新をたたき出しすさまじく話題になりましたね
そして世界陸上ではさらに世界新をだしました。

母国では国をあげてこの記録を喜び、更なる期待を託しました
それに応えようと全力でボルト選手は取り組みました。

しかし、ボルト選手は病気のせいでスタートが遅いのです。
それが原因で世界陸上では失格になってしまいました・・・

そして今年６月２９日に行われたジャマイカ選手権では、ヨハン・ブレークに９秒７５の記録を出され、ウサイン・ボルト選手は２着という結果におわりました・・・
ここでもスタートがうまくいかなかったためでした。

今回のテレビではボルトがただただ才能でここまで来たのではないことがありありと分かりました。
本当にすばらしい選手ですね(´∀｀)

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タグ：ウサインボルト　病気 ウサインボルト　ロンドン ウサインボルト　身長