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千と千尋の神隠し 謎 [映画]

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千と千尋の神隠しの都市伝説!


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今日放送される
千と千尋の神隠し

人気のある作品には必ずといっていいほどつき物である都市伝説や謎

それについて今回は触れてみようと思います。


そのため少しのネタバレが含まれているかもしれません
千と千尋の神隠しを見たことがないひとは注意してください。
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価格:3,880円(税込、送料別)




この物語は、北朝鮮の拉致事件をモチーフにしており ある日突然、違う世界に拉致され、名前を変えられ低賃金で重労働させられる姿を描いている 千と千尋はトトロと関連が深い そのため、まっくろくろすけがどちらの作品にも出てきて 千尋と顔なしが電車にのるシーンにおいて、乗客にサツキとメイが座っている

など色々あります。


このモデルとなった場所についても諸説あるようで、
銀山温泉
神奈川の宮崎駿監督の親族経営する旅館
江戸東京たてもの園
京都の旅館
道後温泉
等あります。
どの建物も雰囲気が近く、確かにモチーフになってもおかしくないです。



私が調べてみて一番信憑性が高い
というか都市伝説にしても本当にしても良く作られている
と思ったものは

ソープに身を売られた少女の話をモチーフにしているというものです。

千尋は「油屋」で湯女としてはたらきます。
その湯女と言うのは「湯女」とは「娼婦」を意味する名詞のようです。

昔、トルコ風呂がトルコ人からの抗議でソープランドに改名された時、
最後まで残った有力候補は「湯女風呂」だったそうです。


しかし、宮崎監督本人は、ある雑誌の『千と千尋』についてのインタビューで、
どうして今回はこういう話にしたのかと質問された監督はこう答えているんです。

「今の世界として描くには何がいちばんふさわしいかと言えば、それは風俗産業だと思うんですよ。
日本はすべて風俗産業みたいな社会になってるじゃないですか」

以下、宮崎監督はえんえんと日本の性風俗について語るのですが、要約すると、
『千と千尋』は、現代の少女をとりまく現実をアニメで象徴させようとしたので、性風俗産業の話になった、
と監督は言っている。

風俗産業で働く少女を主人公にするというアイデアを出したのは鈴木敏夫プロデューサーで、
「人とちゃんと挨拶ができないような女の子がキャバクラで働くことで、
心を開く訓練になることがあるそうですよ」
というようなことを宮崎監督に話したら、「それだ!」とアニメの発想がひらめいたそうです。

ちなみにその雑誌のインタビューで鈴木プロデューサーは
「カオナシは宮崎監督だ」
と言っていたようです。


そう考えると納得できます。

両親がなぜあんな愚行をしたのか?
それは愚かな親のせいで子供がその責任を負うことになるのをイメージしていたのでしょう。


宮崎駿監督の作品はかなり作りこまれており
様々なことを考えなければならないというメッセージがどの作品にもあります。
この作品もそうだったのでしょうか?

真偽は定かではありませんがその様に受け止められる作品であることは間違いありません。
昔見た人もこのような考えをもって観てみると違った感覚が得られるかもしれませんね!




最後に予断ですが、「湯女(ゆな)」という言葉の響きがかわいいからという理由で
若い母親が自分の子供に「ゆな」と名づけるケースが激増しました。

しかし
「湯女」とは風呂場で売春をやる現代のソープ嬢であると意味を知ることとなり
後悔することが多いようです。

DQNネームなるものがはやっていますが、名前はきちんと考えてつけて欲しいですよね。



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